台湾、台北 – 2023年8月7日 – 堅牢な組み込みシステムで業界を牽引するNeousys Technologyは、最新型のインテリジェントなスーパーキャパシタベースの電源バックアップモジュール、PB-9250J-110Vを発表しました。EN 50155とEN 45545認証を受けた産業グレードのスタンドアロン電源バックアップモジュールは110V DC入力し、鉄道アプリケーションに設計されており、あらゆるボックスPCに最適します。
PB-9250J-110VスーパーキャパシタベースUPSモジュールは、9250ワット秒のエネルギー容量を提供します。43～160Vの広範囲DC入力し、最大120W出力で、接続されたバックエンドシステムに安定な連続電流を確保します。
過酷な鉄道環境に設計されたPB-9250J-110Vは-40～70°Cの温度範囲で全く問題なく動作し、10年以上の寿命を持ち、最大500,000回の充放電サイクルに耐えられます。また、EN 50155とEN 45545認証を受けており、鉄道車両向けに耐衝撃性/耐振動性、耐火性があります。鉄道車両で既存の電気機器に設置できて、または電源配信システムにも統合して実装することが可能です。相互接続された鉄道エコシステム専用に設計されたPB-9250J-110Vは、踏切や第三軌条に最適です。
PB-9250J-110VはNeousysの特許取得済みCAPエネルギー管理技術を特徴とし、リアルタイムのエネルギー/消費電力監視、高電圧/低電圧保護、自動/手動シャットダウン制御など、高度な機能を備えます。起動とシャットダウンは自動管理で、不安定な電源を持つ列車でもシステムをきちんと運行できるよう支援します。また、充放電や電源ボタン制御などのシステム状態を表示できるよう、デジタル出力チャンネルが追加されています。
Neousys Technologyのプロダクトマネージャー、Ariel Chenはこう述べます。「各種の鉄道アプリケーションでコンピューターシステムが広範に導入されていて、電気の安定性はシステムの信頼性に対して、一番大切なことになっています。極端な周囲温度や不安定な環境で鉄道システムを安定させ、安全に運行させるために、当社は産業グレードの電源バックアップモジュール、PB-9250J-110Vを開発しました。堅牢な構造と高信頼性の性能を発揮し、過酷な鉄道環境でも中断なく電源を供給し、理想的な選択肢となっています。あらゆるボックスPCに最適し、鉄道システムのインテグレーターにとって、簡単に設置して実装できます。」
- スーパーキャパシタベースの9250ワット秒スタンドアロンUPSモジュール、PB-9250J-110Vの詳細を見る: https://www.neousys-tech.com/ja/product/product-lines/supercaps-ups-industrial-power-backup-module/pb-9250j-110v-railway-ups-module