Neousys 市場をリードする130WのNVIDIA RTX™ GPU対応のIntel® 第12世代エッジAI プラットフォームをリリース

Neousys Releases a Market-leading Intel® 12th-Gen Edge AI Platform Supporting an 130W NVIDIA RTX™ GPU

台湾・台北 – – 業界屈指の堅牢な組み込みシステムのプロバイダーであるNeousys Technologyは、Intelの第12世代プラットフォームと130W NVIDIA RTX™ GPUカードを搭載した、優れたCPUとGPU性能を持つ広温度エッジAIプラットフォーム Nuvo-9160GCを発表しました。Neousysは、GPUカードに対応した堅牢なIntel® 第12世代Core™ 産業用コンピュータを発売したパイオニアの1つとして、常に他社をリードし続けています。Nuvo-9160GCは、本当の意味での広温度動作、豊富なカメラ接続、柔軟な拡張性が特徴で、林業や建設業におけるロボットガイダンス、自律移動ロボット(AMR)、インテリジェントビデオ分析、遠隔操作などに最適です。

最先端のIntel® 7フォトリソグラフィ技術を搭載したIntelの第12世代プロセッサーは、従来のIntel第11/10世代プラットフォームと比較して1.8倍の性能向上で最大16コア/24スレッドを達成しました。最新の130W NVIDIA RTX™ GPUは、最大9TFLOPSのFP32性能により、複数のカメラ向けのリアルタイムAI推論分析アプリケーションに貢献します。この2つは、AI推論計算性能を産業オートメーションに活用する上で、Nuvo-9160GCの不可欠なコンポーネントの一部となっています。

Nuvo-9160GCは、-25℃から60℃の範囲で信頼性の高いシステム運用を行うために、テストで実証された熱設計を継承しています。また、パッシブクーリング・デザインに加え、発熱部品を戦略的に分散させる自社設計のマザーボード回路、130W NVIDIA RTX™ GPUカードを分離・換気する特許取得済みのCassetteモジュールが組み合わされています。オンボードのGbEポート6基とUSB 3ポート6基を搭載しています。Nuvo-9160GCは、特許取得済みのMezIO拡張でコンパクトなアーキテクチャで最大10台のGigEまたはUSB 3カメラに対応し、複数のカメラを搭載したビジョンベースのプラットフォームの統合と小型化に最適な仕様となります。また、WiFiや4G LTE / 5G NRなどの無線インターネットモジュール用の拡張スロットや、最大7000MB/sの高速読み取り/書き出しを実現するNVMe用のM.2 2280 Gen4x4スロット、2.5インチSATA HDD/SSD×2などのデータストレージも柔軟に選択可能です。

Neousys Technologyのプロダクトマネージャー、Kaichu Wuは、以下のように述べています。「ルールベースのコンピュータビジョンやAI検査でCPU/GPUの性能をバランスよく最適化して提供するためには、最新のIntelCPUとNVIDIA RTX™ GPUカードの統合が重要であると考えています。先進的な産業グレードの熱・電力設計、性能強化、包括的なI/Oを備えたNuvo-9160GCは、自律型工場、物流、機械のための完璧な産業エッジAI推論プラットフォームです」


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