NVIDIA® RTX A6000/ A4500搭載、Neousysの新たなエッジAI GPUコンピューティングプラットフォーム

Neousys New Edge AI GPU Computing Platform with NVIDIA® RTX A6000/ A4500

台北(台湾)– – 高耐久性組み込みシステムの供給元として業界をリードするNeousys Technology社は本日、NVIDIA® RTX A6000またはRTX A4500 Ampere GPUカード、Intel® Xeon® E または第9/ 8世代 Core™ (最大8コア/ 16スレッド) CPU withワークステーション級Intel® C246チップセット対応のエッジAI GPUコンピューティングプラットフォーム、Nuvo-8108GC-QDをリリースいたしました。システムレベルの長寿命および強力なGPU演算性能を備え、自律走行、ビジョン検査、インテリジェントなビデオ解析をレベルアップさせることができる、先進の産業クラスエッジAI GPUコンピューティングプラットフォームです。

最大の演算パワー性能を引き出すため、Nuvo-8108GC-QDは業界をリードする特許取得の構造を採用。これは最新のプロフェッショナルなNVIDIA® RTX A6000/ A4500グラフィックスカードに対応した優れた放熱性を特徴とするものです。新たな放熱設計により、密封トンネル経由での高温エアの排出と低温エアの吸入を確実にします。これはAI開発およびトレーニング負荷を対象とした、スロットリングなしの演算パワーを提供可能とするエッジAIプラットフォームです。安定性、信頼性、驚嘆の推論性能を融合したNuvo-8108GC-QDは、顧客を洞察する模式への大量データトランスフォーメーションに理想的です。また、設計評価用のリアルタイムエンジニアリングシミュレーションおよびAIにより加速化された製品設計ツールによって、次世代の製品を市場へ紹介するのを早めることができます。

また、Nuvo-8108GC-QDは広範囲DC入力、内蔵イグニッション電力制御、特許取得の緩衝ブラケット、ネジ固定機構を備え、GPU専用ブラケットによってGPUカードをしっかり固定、集中的な衝撃や最大3Grmsの振動にも耐える盤石の車載動作を実現します。追加のx16 PCIeスロット(8レーン)およびx8 PCIeスロット(4レーン)により、デベロッパーは高性能または帯域幅重視の拡張カードを増設して、一連の機能を拡張し、幅広いアプリケーションが実現可能です。

Neousys Technology製品ディレクター Chris Ni氏からお客様へ「NVIDIA® RTX A6000/ A4500対象に設計された初のエッジAI GPUプラットフォームの一つとして、Nuvo-8108GC-QDは優れた互換性および最適化パフォーマンスへの道を開きます。製品寿命に関しては、顧客各位が技術を統合化した最新のAIインフラストラクチャーがもたらすべき利点を活用できるよう、包括的な製品ポートフォリオを構築することを当社チームは目指しています。」



Neousys Technology について

Neousys Technologyは2010年に設立されました。組み込み式の頑丈なプラットフォームやモジュールを設計、製造しています。組み込みコンピューティングやデータ取得/処理の分野を専門とする弊社の目標は、シンプルであるが優雅なアーキテクチャを持つ革新的な機能を開発して製品に統合し、さまざまな垂直市場に届けることです。

Neousysは次の分野でアプリケーション指向のプラットフォームを提供しています。

  • 動作温度が幅広く丈夫な組み込み式ファンレスコンピューター
  • 複数のGigE/PoEポートを持つ機械視覚プラットフォーム
  • 車両搭載ファンレスPC
  • 超コンパクトなファンレスコントローラー
  • 監視/ビデオ分析コンピューターシステム

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