再び受賞！Neousys TechnologyがVision Systems Designのイノベーター賞を受賞

堅牢な組み込みシステムを提供する業界大手プロバイダーであるNeousys Technologyは、本日、同社の PB-9250J-SA インテリジェント電源バックアップモジュールが、Vision Systems Design2020でイノベーター賞を受賞したことを発表しました。Neousysの組み込み機械視覚ソリューションは、2016年以降5年間連続で受賞しており、一貫して市場最高のソリューションの1つとして認められてきました。

Vision System Designによると、イノベーター賞プログラムは、マシンビジョンおよび画像化コミュニティで利用できる最も革新的な製品やソリューションを評価するためにできたプログラムであり、サードパーティのシニアエキスパートで構成された審査委員会が決定を下します。編集長であるジョン・ルイスは、「Neousys Technologyが2020年イノベーター賞プログラムで獲得されたスコアについて、Vision Systems Designは大変うれしく思います」と語り、また「マシンビジョンにおける最も革新的な製品とシステムを称賛することを目的としたこの公平なプログラムは、毎年競争が激化しています。Neousys Technologyチームの素晴らしい貢献を称賛します」と述べています。

PB-9250J-SA は、スーパーキャパシタ技術を利用し、インテリジェント操作のためにマイクロプロセッサーを組み込んだスタンドアロンの電源バックアップモジュールであり、-25℃～65℃までの過酷な環境下でも動作可能、更に長い耐用寿命が特徴です（10年または500,000回の充電/放電サイクル）。さまざまな動作モードを可能にするためにマイクロプロセッサーが組み込まれた、特許取得済みのCAP（コンデンサ）エネルギー管理技術を実装しています。また、ユーザーがエネルギー消費を監視し、システムのシャットダウンに必要な時間を推定できるソフトウェアユーティリティも付属されています。産業オートメーション、マシンビジョン、ロボット工学などのさまざまな産業用途に最適な電源バックアップソリューションです。

Neousys Technologyの製品マネージャであるアリエル・チェン(Ariel Chen)は、「Vision Systems Design 2020のイノベーター賞を受賞できて光栄です。Neousysのスーパーキャパシタ電源バックアップモジュールは、従来のUPSで直面する問題に対応します。ほとんどの市販されているPCと互換性があり、メンテナンス不要のエネルギーストレージや無停電電源装置などが備わっており、過酷な産業環境で停電が発生した時でも、繋がっているバックエンドシステムのデータ損失を防ぐことができます。」と述べています。