Neousys Technology、ITRIの「自動運転センシングサブシステムプロジェクト」に参加して、台湾国内初製造の自律走行バスの構築を支援します。

Neousys Technology, a Leader in In-vehicle Computing Takes Part in “ITRI Autonomous Driving Surrounding Sensing Subsystem Development Plan” to Create the First Domestically Manufactured Autonomous Bus in Taiwan

、台湾台北

Neousys Technologyは、堅牢な組み込みワイド温度産業用PCの大手メーカーであり、ITI (Industrial Technology Research Institute)とMOBILETRONが自動運転電気バスの協業開発で協力して、自動運転センシングプラットフォームの公式プロバイダーになりました。この台湾經濟部の助成を受けたこのプロジェクトは、台湾の自動運転バスメーカーを結集し、自動車グレードの信頼性とセキュリティを備えた自動運転車両用のSurrounding Sensing Subsystem(S3)を開発します。

本自動運転電気バスの協業事例は、S3システムにITRI自動運転車(ITRI ADV)を組み込み、台湾国内の自動車用電子機器メーカーと協力しています。このプロジェクトでは、Neousys TechnologyのGPUコンピューティングプラットフォームを使用してS3システムを構築しています。2021年までに10台の自動運転バスを提供し、共有ドライバーレスシャトルバスを介して台湾国内のMobility as a Service(Maas)の実現を期待するうえで、台湾の自動化エレクトロニクス産業チェーンを確立する予定です。そして最終的には、グローバルな採用を達成します。

Neousys Technology代表取締役である高明和氏は、「周囲の検知サブシステムは、自動運転車にとって不可欠です。 Neousys Technologyは自律バスプロジェクトの主要サプライヤになることを光栄に思っており、AIテクノロジーの適用を加速するために、産業用GPUコンピューティングプラットフォームの革新を続けていきます。」を述べています。

Neousys Technologyは、堅牢な組み込み産業用GPUコンピューティングの先駆者であり、グローバルな自動運転車開発プロジェクトに馴染んであります。Neousys Technology最初の堅牢な組み込み産業用GPUコンピューティングプラットフォームは2016年にリリースされており、百度 Apolloの無人自動運転プラットフォームの一部として採用されました。今後、Neousys Technology も引き続きGPUコンピューティングプラットフォームの開発に傾注し、より業界をリードする製品を披露します。

(Image source:https://www.xingmobility.com/)



Neousys Technology について

Neousys Technologyは2010年に設立されました。組み込み式の頑丈なプラットフォームやモジュールを設計、製造しています。組み込みコンピューティングやデータ取得/処理の分野を専門とする弊社の目標は、シンプルであるが優雅なアーキテクチャを持つ革新的な機能を開発して製品に統合し、さまざまな垂直市場に届けることです。

Neousysは次の分野でアプリケーション指向のプラットフォームを提供しています。

  • 動作温度が幅広く丈夫な組み込み式ファンレスコンピューター
  • 複数のGigE/PoEポートを持つ機械視覚プラットフォーム
  • 車両搭載ファンレスPC
  • 超コンパクトなファンレスコントローラー
  • 監視/ビデオ分析コンピューターシステム

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